「砥部の七折小梅」といえば、愛媛県内では昔からのブランドである。温度が低く湿度が高い砥部で栽培される梅園は、20世紀初頭からの長い歴史を持ち、一時、その実は「青いダイヤ」とも呼ばれていたとのこと。 梅干しも同様に有名であり、蜂蜜入りやカツオ節入り等がもてはやされている今の市場の風潮には脇目もふらず、徹頭徹尾、昔ながらのシソしか使用しないという骨太の梅干しである。 七折小梅で漬けた梅酒も有名であるが、ここはひとつ梅肉もつまみとしてお勧めしたい。
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「いろいろな容器で売られている。」
いろいろな容器で売られている。
「昔ながらのシソしか使わないザ・ウメボシである。」
昔ながらのシソしか使わないザ・ウメボシである。
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