美郷地区は徳島市から車で1時間ほどの四国山中の山村である。離れすぎやないかい?と確認したら徳島県幹事の斎T君は「いいんです」とのこと。確かに今の酒蔵が出来始めた100年〜200年前には吉野川を中心とした河川物流が徳島県東部には広がっていたので、山間部⇒川の河口地域への産品の物流は普通であったと思われる。 美郷の梅干しは、県土のほとんどが山であり梅なんぞなんらめずらしくない徳島県の中でも、昔からのブランド品である。最近流行りの甘く漬けた梅干しと比べて、この梅干しは昔ながらの「思いっきり酸っぱい」梅干しである。それだけに、大酒を飲みながら塩の代わりにチビチビと食するアテである。
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「いろいろな瓶入りで手に入る。瓶にラベルが貼ってあるのはまだ良い方。(笑)」
いろいろな瓶入りで手に入る。瓶にラベルが貼ってあるのはまだ良い方。(笑)
「見ているだけでも酒が飲める。」
見ているだけでも酒が飲める。
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