美馬地区は「穴吹」「脇町」等を擁するいわば昔から四国山地からの木材の集積地として栄えた地区である。吉野川を挟んで南は四国山地、北は讃岐山脈(徳島県人は拘って阿讃山脈と呼ぶ)の山の文化であり、特に北側の讃岐山脈をはさんだ香川県のまんのう地区とは昔から同じ文化をもつ。 この「みまから」は実は香川県まんのう町近辺でも各家でつくられ食卓に出されるものである。現にまんのう地区の某有名製麺所では薬味として昔から名物であった。香川サイドもこの食品に早めに目を付けて製品化しておればよいものを、もたもたしていて徳島県側で製品化してしかも「美馬の辛子」⇒「みまから」としてネーミング、ブランド化までされてしまった。 小指の先ほどでも強烈な辛味があり、小皿1杯で酒1升は大丈夫(笑)。
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「瓶づめの他に真空パック入り等でも売られている。買ってもなかなか減らないぞ。辛すぎて。」
瓶づめの他に真空パック入り等でも売られている。買ってもなかなか減らないぞ。辛すぎて。
「現物はこのようなペースト。元々は薬味なので間違ってスプーン一杯で使ったらたいへんなことに。」
現物はこのようなペースト。元々は薬味なので間違ってスプーン一杯で使ったらたいへんなことに。
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