緋の蕪付けと名付けるとカッコイイが、なんのことはない日野菜(ひのな)カブという赤カブを砂糖やみりんやだいだい酢で漬けこんだ漬けものである。だいだい酢の作用でカブに含まれるアントシアンが真紅に発色するらしい。 家庭料理にしては名前も見栄えもカッコよく、これを肴に酒を飲むとしても正座しないとサマにならないような気がするが、松山人は寝ころんでボリボリ喰っている。「赤かぶの漬けもん」で通用しそうなものであるが。(~_~;)
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「白い陶磁器に盛りつけると、食卓の上でそこだけが神々しい。(笑)」
白い陶磁器に盛りつけると、食卓の上でそこだけが神々しい。(笑)
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