【酒の肴88とは】
ここで取り扱うのは、いわゆる「日本酒のアテ」です。このシリーズは「四国酒蔵88箇所巡礼」よりスピンアウトして、「この土地の酒に一番合う(と思われる)地元の酒の肴」を紹介するサイトです。世の中に酒のつまみは星の数ほどあれど、ビールやチューハイ等にあう洋風な食品や今風なスナックではなく、古くからの日本酒にあうということに絞り込ませていただきました。
尚、すべて自分達で試食した上で記事を制作しておりますが、選定には、あくまでも「地元の酒蔵さんの意見」を尊重しております。へんなもんあってもこらえての。(笑)
【選定方式】
四国酒蔵88箇所で札所となっている酒蔵よりの聞き取り調査『あんたんとこの酒を地元の人は何をアテに飲んでいるんか?』により情報収集。しかし高知県などはほとんどの蔵が「カツオ」とか言い出しかねない(実際、そう言いました 笑)ので、より突っ込んで調査させて頂きました。原則的には「古くから愛されている」食品で構成しておりますが、中にはチーズやソーセージ等々、どう考えても最近の地元産品振興ブームであわててつくったな(失礼)・・・というものも紛れ込んでおりますが(笑)、それは「それ以外に地元組でもたいしたものが見つからなかった」という努力の結果ですので笑っておさめてやってください。また、このシリーズは特定の会社の営業のためのものではありませんので「商品の斡旋」等々は遠慮しておきます。試してみたい方はネットや現地の道の駅の直売所等々で自分で探索して下さい。なお、その際に君および君の仲間が不審者として捕えられ排除されても当局は一切関知しないのでそのつもりで。(笑)
【写真提供御協力について】
ほとんどの現物を取り寄せて試食しながら撮影をしましたが、現物をお皿に盛っただけでは、どうしても美味しそうに見えないものもあり、それらについては県市町村や公的団体にお願いして写真を送って頂きました。ありがとうございました。
【認証方式】
いろいろと認証方法を考えたのですが、要は「その地元のお酒とあわせて食べて見てもらう」のが目的ですので、現実にそれを証明することはたいへん困難で、今のところは「その酒蔵の門の前でその酒と珍味を飲み食いしている写真」を送って頂くことになります。なお、近所迷惑を考えて撮影しないと、その際に君および君の仲間が酒蔵に捕えられ或いは排除されても当局は一切関知しないのでそのつもりで。(笑)
【委員について】
・H本のS藤社長
いつものように取材と記事担当。今回は酒蔵さんが選定してくれた上に食品も用意してくれたので、いつになく楽でした。
・某鉄道会社の徳○駅助役M
撮影担当。「鉄ちゃん」、「野宿好き」の性癖の他に「カメラフェチ」ということも、ばれてしまいました。
・a-○issのK島社長
ウェブ担当兼撮影助手 いつもとおり黙々とよい仕事をしました。
・徳島県斎T酒造の斎T社長
徳島県とりまとめ及び食材調達担当をしました。
・高知県T牡丹酒造のT村社長
高知県とりまとめ及び食材調達担当をしました。
・愛媛県K藤酒造のK藤社長
愛媛県とりまとめ及び食材調達担当をしました。
・香川県K鶴酒造のK人社長
香川県とりまとめ及び食材調達担当をしました。
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